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与えるならぜひ「ある程度の量」を!

こんにちは、前川です。


今日は子育ての気づきについて一つ綴りたいと思います。

親はどうしても子どもに制限をしなければならない場面が多いですよね。

  • オヤツの量

  • テレビを見る長さ

  • ゲームをする時間や長さ

  • 公園で遊ぶ長さ


好きなだけ食べて良いわけじゃないし

やりたいだけやって良いわけでもない。


だから親が(特に子どもが10歳くらいまでは)親が「このくらいね」って制限をかけます。


※10歳以降は自制する力が付きますので親が制限するのは要注意。


制限と言ってもどのくらいが良いのか…

  • 世の平均的な値と比べて同じくらいにするとか

  • 科学的根拠に基づいてこのくらいにするとか

  • 親の経験値や感覚で決めるとか


制限の基準は人それぞれですよね。


それはいいと思うんですが、私自身、子育てをしていて気がついたのが


「与えるならある程度の量が必要」ということ。


「オヤツだよー!」と言われて来てみたらラムネ一個とか、

「テレビ見て良いよ」と言われて「10分ね」とか、


(これはちょっと極端ですが)

与えてもらった「喜び」より「不満」が募りませんか?


オヤツなら小腹が満たされるくらい欲しいし、

テレビを見始めたら「楽しかったー」って思えるくらい見たいし、

ゲームだったらワンステージクリア(ゲームしないのでわかりませんが)するくらいまでやりたいですよね、大人だって。


それの方が、「よし満足したから次のことやるぞ!頑張るぞ!」

って感じやすように思います。

与えるなら、子どもがある程度「満足じゃ!」と思える量を与えた方が

良好な親子関係維持のためにも良いのでは?


今日はそんな子育ての気づきのお話でした。


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