今回のテーマはズバリ「夫婦仲」!
まずは、子育てにおいて夫婦円満の重要性を確認した後、皆さんが夫婦円満の為に心がけている事や工夫、悩みなどを話してもらいました。
悩ましいのが夫婦間での子育て方針の違い。参加してくれているお母さんたちは国際結婚が多いのでこの点で悩むお母さんたちが多くいました。(我が家は日本人同士ですがこの点でちょくちょく衝突します。)生まれ育った環境や文化が違う分、食い違うのはしょうがない事ですよね。相手を批判するのではなくどうやって工夫できるかを話し合いました。
また、子どもが小さいうちはどうしても子ども中心になってしまい、旦那さんへの心遣いがおろそかになってしまいますよね。(ここでひねくれてしまう男の人が少なくないと言います。)あるお母さんは、自分は全く興味がないけど旦那さんの趣味であるテレビゲームにつき合ってあげている(そうする事で夫婦円満に)と話してくださり、他のお母さん方から拍手喝采を受けていました。こういうちょっとした心遣いや努力が大切ですよね。
自分が大変だとどうしても相手に「気遣ってほしい」「手伝ってほしい」「ねぎらってほしい」と自分中心になりがち。そこを自分からまず旦那さんを気遣い、ねぎらい、感謝する事で自分にも返ってくるのかなと思います。
夫婦円満が子育てで最も大切!という説もあります。感謝とリスペクトの気持ちを持ちながら、夫婦良好で子どもたちがのびのび育っていける環境を作りたいですね。
最後に、このワークショップ後、私なりの夫婦円満のポイントをまとめてみて皆さんとシェアしました。
こちら↓
1.子育ての違いでの夫婦の衝突
“他人を変えるのは難しい”の前提に立って、自分が出来ることを考える。例えば、お父さんの叱り方(自分がしてほしくないしかり方を旦那さんがする)の場合は、叱られた後の子どものケアをお母さんがしっかりする。その時お父さんを悪く言わない、など。でも夫婦の歩み寄りも大切。譲れない部分や、これだけはやめて!と言う所は何なのかまず考え(まずは1つ)夫婦で話して一歩ずつ歩み寄る。
2, お父さんの自尊心、リスペクト
子ども産まれると生活が子ども優先になりがち。だからこそ、お父さんに対して少し気を使うのが大切。(感謝、ねぎらい)
3, お母さんがご機嫌
お母さんの機嫌がいいのは夫婦円満だけでなく、家族全体にとってもグッド。自分の機嫌を自分でとりハッピーでいる努力が大切!
4, 夫婦喧嘩
喧嘩はやはり出来るだけ子どもの前でしないのがベター。怒りを感じた時、一度立ち止まって、その下にある感情を見る。憤りだったり、むなしさだったり、悲しさ、寂しさだったりする事が多かったりする。怒りで表現せず、感情を表現する。これは子どもにも見せたい姿。
5, 夫婦2人の時間
たまに2人きりでデートするのもよし。そうじゃなくても、おうちで2人でゲームしたり、映画を観たりでもいい。そおゆう時間が大切。
今回も参加してくださったお母さん方、本当にありがとうございました!
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