2019年1月10日、第2回Mother's Cafeを開催しました。
テーマは「子供とお母さんのスケジュール」
今回もまた前半の子供のスケジュールで盛り上がり、お母さんのスケジュールはお蔵入り。申し訳ないなーと思っていたところで、あるお母さんが「半分しか終わらないということは半分濃くやったということだからいいじゃん!」と声をかけてくれて…そんな風にさっとポジティブな言葉をかけられる人って素敵だなーと思いました。子育てでもちょっとしたこおいうポジティブな声がけって大切ですもんね。
さてさて、子供のスケジュール。ここでやはり目玉となったのが子供たちの習い事。
1個の方もいれば、一週間に5個やっている子のお母さんもいて、そのスケジュールをどんな風にこなしているのか皆さん興味津々でした。
子供のスケジュールや習い事の面でも、やはり子育ての軸が大切になってくるなと感じました。習い事の目的も人それぞれ。学校でできない体験をする為、苦手な所を補う為、得意なことを探す為、得意なことを伸ばす為、興味のあることを楽しむ為…。得意なことや好きなことを探す為にやるのならたくさんの習い事をしてそこから取捨選択をするのは理にかなっていることかもしれません。また、あらゆる分野の頂点に立つような人は、「自分にはこれだ!」と信じて忙しくてもひたすらそれに邁進してきたはず。それに、子供が暇な時間を有意義に過ごそうと考えるのも、忙しいスケジュールの中で先を読みながら自分の行動を考えるのも、どちらも頭を使うこと。いい悪いではなく、何を大切にするか、そこをしっかり考えることが大切なのだと思いました。
ちなみに我が家は現在、長女(5才)が土曜日の朝ヒップホップのダンスを習っているだけ。まだ年中さんの彼女。平日は朝7時半に家を出て、夕方4時近くに帰ってくるというスケジュールをこなしている彼女にはこれがちょうどいいと思っています。そもそも、私自身が子供を忙しくさせない主義。誰にも何も言われない状況の中で0から1を生み出すことを自分で学んでほしいし、衝動的にやりたくなったことができる状況にしておきたいと思うからです。なぜヒップホップにしたかというと、彼女を数年間観察していて、この子は運動神経が良くて、身体を動かしたくていつもウズウズしているなと感じたこと。そして音楽に合わせて自由に踊る彼女の姿を見て、筋がいいな~と感動したからです。そこで彼女に身体を動かす習い事をしてみない?と声をかけ、色々相談しながらヒップホップダンスを始めてみることにしました。まだ始めて間もないですが、楽しんでやっている様子なのでしばらく続けてみようと思っています。
子供の成長に合わせながら、子供を良く観察し、家庭の状況に合わせて、子供と話し合いながら、というのはやはり押さえたいポイント。周りに流されず、子供の未来を明るくすると信じられるスケジュールを考えたいですね!
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