連載:私の子育て軸 1

最終更新: 2018年10月24日

先日、「自分の子育て軸を作る」をテーマにワークショップを開催し、私自身も今一度自分の子育て軸についてじっくり考えてみました。

私自身の子育てモットーはシンプルに「楽しく」です。難しく、苦労も絶えず、思い通りにいかないからこそ、それも含めて子育てを楽しむ、ということをモットーにしていたいと思うのです。


そして私の子育て軸三大柱は「自己肯定感!個性!自立!」です。

今回のコラムではひとつ目の「自己肯定感」について綴りたいと思います。


私は子育てで一番と言っていいほど、この自己肯定感を高めることを大切にしています。

自己肯定感とは「自分は生きる価値がある」と、自らの価値や存在意義を肯定できる感情のことで、自分の良いところも悪いところも含めてすべてを肯定できる、前向きな感情ともいえます。自己肯定感が高いと自信をもって何かに挑戦しやすくなります。私自身、自己肯定感が高く、それ故に人生を楽しむことができているし、生きる力になっていると感じます。そして子供たちにも「自分は価値がある」「自分のことが好きだ」「自分ならきっとやれる」という感情をもって人生を送っていってほしいと心から思っています。


子供たちの自己肯定感を高める為に私がルールにしていることはただ1つ。

朝起きたら子供たちそれぞれに「おはよう、今日も◯◯ちゃんに会えて嬉しい!」と抱きしめること。そして寝る前に「◯◯ちゃん、今日も1日ありがとう!」と声をかけ、ここでもまた抱きしめることです。大体ここに「I love you」も付け足されることが多いです。主人に見られたらちょっと恥ずかしいのでベッドルームでこっそりやっています。怒っても喧嘩しても、イライラしていても、これだけは絶対にやります。この時だけは気持ちを切り替えて。絶対に欠かさないMyルールです。


簡単なやり取りですが、ここには私自身の深い思いが詰まっています。ポイントは3つ。

1つ目は、個人の尊重。名前はアイデンティティです。しっかりとそれぞれの名前を呼ぶことによって、個人を尊重しているという意味を込めています。

2つ目は、子供たちへの感謝。彼女たちがここに生き、元気に笑ってくれること、それは当たり前のことではないのです。だからこそそれに対してきちんと感謝したいと思います。明日この子たちがここにいない可能性は0ではありません。健康な身体で生まれてきたことも当たり前のことではありません。ここに生きているだけで素晴らしく、ありがたい。そんな感謝の思いも含まれています。

3つ目は「一日一日を大切にしたい」という思い。20年後、私はきっと子育てに奮闘したこの日々を懐かしみ、愛おしく思う日が来る、それを自分で確信しています。だからこそいつか振り返り、懐かしむこの日々を、一日一日大切に生きたいと思うのです。1日の始めと終わりに抱擁しながら愛と感謝を伝えることによって怒濤の日々をしっかり噛み締めるようにしています。


さらにこれも大切なポイントなのですが、このMyルールは子供たちの自己肯定感だけでなく、私の自己肯定感を上げるという役割も果たしています。これをきちんと毎日することによって私自身に「今日も母業頑張ったね」「しっかりできた!」と自分を認め、褒めてあげることができるのです。(めちゃくちゃ怒ってしまった日でもこれさえやれば自分にOKを出してあげます。)これは私自身の自己肯定感を高めることにもなり、それは子供たちの自己肯定感を高める為にとても大切なことです。


他にも子供たちの自己肯定感を高める為に心がけていることはたくさんありますが、それはできる時もあれば、できない日もあって、それはそれでよしとしています。自分の中でこれは絶対すると決め、それ以外はできる範囲で。その線引きが私の子育てを楽にしてくれていて、軸を持つことの1つのメリットだと思います。

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