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2018年11月29日/12月20日「自分の子育て軸を作る」最終回ワークショップを開催しました!

いよいよ最終回。

これまでは「子供」にフォーカスを当てていましたが、最後に「お母さん」にフォーカスをシフトし、「どんなお母さんでありたいのか」「どんなお母さんになりたいのか」そしてその為に何が必要なのかを掘り下げながら、自分の軸を考えてもらいました。あるお母さんは「どんなお母さんになりたいのか」のところで「信頼されるお母さん」とおっしゃっていて、そこから今自分に必要なこととして「娘と2人だけの時間を作る」と答えてくださいました。とってもいいですよね!理想とする姿を描くと、その為に今の自分がすべきことが見えてきて気持ちまで明るく前向きになっているような印象を受けました。


その後、実生活の具体的な場面場面でお母さんたちがどんな軸を持っているのか、みなさんの心がけやルールをシェアしてもらいました。「ケータイ電話を使う時、心がけはある?」「買い物に出かけて子供に買う予定のないものをねだられた時はどうしてる?」「おやつにはルールを設けてる?」などなど。印象的だったのは「ケータイ電話を使う時は子供に何をしているのか説明するようにしています」というお母さんの心がけ。ケータイ電話はお母さんが何をしているかわからないからこそ、きちんと説明するのはすごく大切ですよね。そこから転じて、子供に説明できないこと/子供にわかりづらいこと(SNSやネットサーフィンなど)は子供が一緒の場面ではやらないようにしよう、という心がけが私の中で誕生しました


様々な場面でMyルールを持ち、軸に沿って子育てをするのは大切なことですが、いつも100%を目指すのではなく80%できていればいい、くらいの気持ちでいることも自分を苦しめない為に大切。また、子供の成長に合わせて柔軟に変化させていくことも必要ですね。


この「自分の子育て軸を作る」のワークショップを通じて私自身も自分が子育てで大切にしたいことや、なりたい母親像をじっくりじっくり考えました。そしてそれによって自分自身に対する様々な新しい発見があり、これまでよりも自分のことを知ることができました。子育ては私たちの人生の中の1つの章であり、母親としてその「子育ての章」をどう生きるか。やはり自分自身としっかり向き合いながら、この大切な大切な章をどう生き抜くかをこれからも考え続けたいなと思いました。


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