愛校心を育てるアメリカの学校

更新日:5月30日

こんにちは!前川です。

先週は三女が悪い菌にやられて、ハノイで入院!という大変な1週間でした。

無事に回復し、今日は元気に幼稚園に行ってくれました!


さて今日はですね、アメリカにいた頃からなんとなく感じていたことを

言語化してみたいと思います。


それが、「愛校心」!!

日本も大学はピンときますよね。自分で選んで、必死で勉強をして入った大学だからこそ

愛校心も強いですし、それが第一志望校であればなおさら。

大学対抗のスポーツイベントなんかでも愛校心のぶつけ合いだったりしますよね。


アメリカも大学はすごい!特にアイビーリーグや名門校はすごい愛校心ですよね。

OBOGですら母校への愛が半端ないです。


でもアメリカの愛校心は大学だけじゃない!

小学校から生徒たち、保護者たちの愛校心が強いなと感じました。


娘が通っていた小学校でも保護者の車の後ろの窓に

学校のロゴのステッカーが貼られていたり、

お向かいさんは違う学校(私立校)に通っていましたが、

やっぱり車の後ろに学校のステッカーがありました。


愛校心につながる取り組みとして

私なりに見て取れることをいくつか挙げてみたいと思います。


【スクールカラーとスクールマスコット】


アメリカの学校は各校、たいていスクールカラーが決まっています。


我が子たちが通っていたアメリカの小学校のスクールカラーは

えんじ色(英語で言うMaroon)と黒でした。

そしてスクールマスコットはマスタング!(車じゃありませんよ笑)小型の馬です。


何かイベントがあると「Go Mustang!!!」とみんなで言いながら

一体感を作ったりしていました。



ちなみに私が高校時代に留学した学校のスクールカラーはえんじ色と白。

大きな「C」のロゴはよく覚えているのですが、あれ、マスコットはいなかったような…


こういうのがあると愛校心に繋がりなと感じました。

日本の校章とはちょっと違いますよね。

(日本の校章、私は嫌いじゃないですが笑)


【School Spirit Days/Week】


例えば1週間に

月曜日はパジャマDAY

火曜日はスーパーヒーローDAY

水曜日はアニマルDAY

木曜日はスクールカラーDAY

金曜日はクレイジーヘアDAY

・・・

というふうに、その1週間各日のテーマを決めて

生徒たちにテーマに沿った格好を着たり、持ってこさせたりして

学校やクラスの一体感を高めるんです。(もちろん強制ではありません。)


これは単に楽しむためだけではなく、

学校への愛着やクラスの一体感を高める効果もあるそうです。


遊び心が詰まっていてとても良いな〜と思うんですよね。


【Teacher Appreciation Week】


これも一つ、愛校心を育てることにつながっているような気がします。

アメリカには「先生に感謝を伝えよう週間」があり、

お手紙やギフトなど、思い思いにみんなが先生に感謝を伝えます。

親も参加するんですよ〜


担任の先生だけでなく、特別教科の先生や事務室の方々にも。

みんなで学校関係者に感謝する1週間です。


【Schoolオリジナルグッズ】


先にも記しましたが、学校のロゴステッカーやTシャツ、パーカー、水筒などを

色々なオリジナルグッズを作っているんですよね。

なんでしょうねー、これはどう言う訳か欲しくなるっ!(私だけ?笑)


これも愛校心を高める効果抜群だと思っています。


【YEARBOOK】


イヤーブックと言われる毎年発行される学校のアルバムがあるんですが、

これもまた心をくすぐります。


日本だと卒業時に卒業アルバムをもらいますが、

これが毎年、全児童が受け取れるんです。(有料にはなりますが。)


もちろん中身は全学年の全クラスメンバー、全職員が載っています。

その一年のイベントの写真、学校の様子など、日本の卒業アルバムにかなり近いです。


毎年これをもらって見るのも、学校への愛着が湧くなーと感じるんですよね。


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というような感じでですね、

愛校心が育つイベントや取り組みが色々あるんですよね。

非常に興味深いなと感じました。


ちなみにハノイで子どもたちを通わせているインターナショナルスクールも

上記の取り組みをやっています。

そして、みんなが学校の大ファン♡と言う感じに見てとれます。


もちろん、学校自体の質の良さがまず大切ですが、

こういった取り組みによる愛校心育ては、

子どもたちのやる気にもつながるのではないかと思います。


その理由は、アメリカの心理学者アブラハム・マズローの自己実現理論と紐付けてみると納得できます。


自己実現理論は「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものです。


自己実現理論では、まず「生理的欲求」(水や食料など生命を維持)、次に「安全への欲求」(身の安全、健康、経済安定など)、

それらが満たされると「所属と愛の欲求」が現れるとマズローは述べています。


そしてこの3つが人の基本欲求であり、これらが満たされると人は成長欲求を満たそうとするそうです。


「所属と愛の欲求」とは集団に属したい、他者と関わりたいという欲求。

これは自分の通う学校に対する愛着や愛校心、帰属意識と深く関わるのではないでしょうか。


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そういえば、私が通った日本の小学校はひまわりの校章で、

児童は「ひまわりっ子」なんて呼ばれていたな〜

校歌もいまだに覚えていて歌えます♪♪♪小学校は本当に大好きでした!

もうちょい、遊び心があったり踏み込んだ取り組みがあると

もっと学校が好きになるかもしれませんけどね〜〜

その辺りはアメリカの学校から学ぶものがあると思います!


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それでは、今日はこの辺りで。

長文お読みいただいてありがとうございました!


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【自己紹介】

前川智恵(まえかわちえ)

3人の女の子の母。

香港、サンフランシスコ、シアトル、ハノイにて出産&子育て。

長女が3才の時に子育てにつまづいたことをきっかけに子育てコーチングに出会う。

子どもをどうこうしようとする前に、お母さんが自分自身のあり方と向き合うことの大切さを痛感。 EQ×コーチングで、子どもたちが自分を知り、活かし、より良い未来へ自分を導ける力を育てることを目指す。


【保有資格】

一般社団法人 日本能力教育促進協会認定 チャイルドコーチングマイスター

内閣府認証NPO法人認定 マザーズコーチ

米国6seconds認定 EQプラクティショナー


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