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いろんな「感情」を感じて欲しい!


アメリカ、ワシントン州


今年は学校に行けず、

お友達にも会えず、

学校の楽しいアクティビティやイベントもなく、

習い事も制限され、

ひたすらスクリーンを見ながら、

張り合いのない生活を送った子どもたち。


学校に行けない歯痒さや虚しさばかりが大きく、

興奮や歓喜や緊張や勇気、

失敗の悔しさ、

仲間からの刺激、

そういった感情の起伏が圧倒的に少ない一年だったはず。


だからこそ、

ちょっとした企画を開催!


クリスマスの興奮も冷め止まぬ

2020年12月26日、


題して「We All Got Talent!!!」を決行!


子ども達が自分の好きや得意を磨いて、

ちょっと勇気を出して、

家族だけじゃない人たちの前で発表する、

そんな機会。


ピアノを発表する子、

歌を発表する子、

手品を披露する子、

高速アルプス一万尺を披露する子、


子どもたちだけじゃありません、


歌うお母さん、

ヨーヨー技を披露するお父さん、

久石譲を奏でるお父さん…



みんな練習した事を、

大勢の人たちの前で、

自分が今できる精一杯を、

披露してくれました。


そして嬉しかったのが、

元々発表する予定のなかった子が

頑張っているお友達に刺激を受け勇気をもらい、

自分もやりたいと申し出て発表してくれたこと。


終わった後は


「家族で楽しめた!」

「またやろう!」

「刺激をもらった!」

「みんなカッコよかった!」


そんな言葉が飛び交いました。


我が家は

次女は満足げな顔が、

長女はちょっとだけ反省点ありだったなぁと

いう感じの顔が印象的でした。


それでいい!


発表する緊張感、

緊張から解き放たれる解放感、

拍手をもらう嬉しさ、

ちょっと失敗して悔しい気持ち、

頑張ってる姿を応援する気持ち、

次も頑張りたいと思う気持ち、


張り合いのないオンライン授業生活にはない

気持ちになってくれたら嬉しい。


コロナで学校に行けない子どもたち。

やっぱり学校に行きたい。

友達にも会いたい。

楽しいイベントもやりたい。

でもそれができない今。


コミュニティの力で、

補えることがきっとまだまだあるなと感じた

今回の企画でした。


衝動的な企画にも関わらず、

参加してくれたみんなに本当に感謝!!

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